Better Days 
 〜忘られぬ日々よ
DATE 1996.11.22,23
ACTION 遠征
PLACE 湘南・青学ETC


演奏曲 江ノ島が遠くにぼんやり寝てやがる。
  1. 夏をあきらめて
  2. 恋はお熱く
  3. チャコの海岸物語
  4. 太陽は罪な奴
  5. 胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ
  6. 美しい砂のテーマ
  7. 稲村ジェーン
  8. 真夏の果実
  9. 素敵なバーディー
  10. 勝手にシンドバッド
  11. Young Love
  12. 夕陽に別れを告げて
  13. Bye Bye My Love
  14. YaYa(あの時代を忘れない)


【解説】
 初の遠征シリーズ。
ヒッチコック劇場にとって、遠征こそ重要な『地方巡業』であり、そこでいうライブとはその土地や空気への最大の敬意を込めた『音楽放出』である。
 茅ヶ崎に始まり、鎌倉・横浜・青山学院大学etc.サザンオールスターズにまつわる名所を巡り、そのうえプロモーションビデオまで撮ったという、まさに入魂の2日間だ。
 
出発当日の夜、KIYOSHI宅に集まったメンバー。いきなりMITSURUはこう言った。
「いやー本当に今から出発なんだなぁ。すげぇな。しかし遠いねぇ。やっぱり行くのやめようかぁ」
冗談ともマジとも取れる彼の発言は、この旅への期待の大きさを物語っていた。 
 
 入念なる下調べと、メンバーの意見をふんだんに取り込んだスケジュール。普段からのチームワークのよさがいかんなく発揮され、初の遠征は大成功を収めた。
 またこの遠征において、当日のタイムスケジュール管理から楽器管理・VTR撮影・スチール撮影・ヘルスケアに至るまで、彼らの活動を全面的にバックアップした敏腕マネージャー・ハイジ氏の功績は大きい。

 プロモーションビデオの撮影現場においては、MITSURUもKAZUも積極的に意見を出す。音楽のみならず、映像に対しても決して妥協は許さないのだ。その結果、仕上がったVTRやスチールは本人たちも納得のいく出来栄えとなった。
 この遠征の成功によって、彼らはまたひとつの成長を遂げたとも言えよう。
 



Better Days
遠征マップ

まる、つまり「○」のこと。のところをクリックしてみよう。
    この地図には彼らが辿った道のりが記されている。
    さぁ君も、ギターを持ってヒッチコック劇場と一緒に、旅に出よう。
1996年11月22日 
 湘南一帯
地図をしっかり見よう。
1996年11月23日 
綱町三井倶楽部   青山学院大学
特別編集
セピア色の思い出






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