11月 瑞浪商店街
JR瑞浪駅南側に広がる、大きな商店街です。駅前商店街・本町商店街・浪花通り商店街と主に3つの商店街が集まって構成され、およそ110店舗が軒を連ねています。
商店街全体の取り組みとして「窯っ子スタンプ」があります。商店街での買い物100円につき一枚スタンプシールがもらえ、集めた枚数に応じて商店街内で買い物を楽しむことができます。
夏には七夕祭り、冬にはバサラカーニバルと、季節を問わず大規模なお祭りが行われ、街を盛り上げています。どちらの祭も大勢の人が集まるんですよ。
「バサラ」 詩・曲 高橋みつる


春の宴 さくらさくらの散歩道
夏の宴 七夕まつりの ラブたなよ
秋の宴 色づく木々の彩りや
冬の宴 誰もが熱狂カーニバル

笑顔あふれる おかみさんたち
なんて人に優しいんだろう
お店でもらえるのは 窯っ子スタンプと人情味

「今夜は無礼講」

バサラ バサラ サラ バサラ
時を忘れて踊りましょう
バサラ バサラ サラ バサラ
出会いのある街 愛される街
心も踊る 瑞浪商店街

11月30日 15時40分
日吉屋
木股廣子さん

「バサラ」
日本料理・仕出し・料理店として60年の歴史を数えるお店です。この店の、いや、この街の名物女将こと木股さんは、いつも元気一杯!おかみさんソーランで、12月に行われるバサラカーニバルにも元気に出演します。毎週木曜と日曜は、おかみさん会のみなさんが集まって、いい汗をかいているんですって!
バサラとは無礼講・自由に楽しもう、というような意味。このお祭に情熱を燃やす、木股さん。合言葉は「燃えて、踊って、恋して・・・バサラ!」です!!

バサラ瑞浪公式サイト
11月30日 14時20分
マルイいとよし
伊藤嘉憲さん 桂子さん

「出会いのある街」
今から130年ほど前から行商に始まり、お店を構えるようになってからは110年経つという、この地区においても老舗です。呉服店を前身とし、現在はブティックとして幅広い年代をターゲットにしています。お店の入り口がふたつあり、年齢層によって店内を色分けしているんです。
街に出かければ、いい人・いい物・いい気持ちに出会える。そんな期待を感じさせてくれるようです!「またお会いしましたね」という言葉が好きなご主人です。
11月23日 15時40分
角丸屋
高木圭三さん よし子さん

「愛される街」
石鹸・日用品の専門卸問屋として営業している角丸屋。4リットルもある食器洗剤や、10Kgもある洗濯洗剤などの業務用はもちろん、通常サイズの小売も行っています。またお線香やマッチなど、この店に来れば揃うと知ってわざわざ遠方から足を運ぶ方も少なくないようです。昔は詰め替え用の石鹸などがあったそうです。知りませんでした!
みんなにとって愛される街であること、それは夫婦も同じことなんでしょうね。とっても仲睦まじいご夫婦のお店でした!

11月23日 14時20分
ペットショップBCY
山本学さん

「人情味」
店内には、オウム・インコなどの鳥、ポメラニアンや柴犬などの犬を中心に、200近くの動物たちが居ます。珍しいものでは、ハリネズミやクジャクバト、モモンガなどもいて、これらは仕入れても早く売れてしまうんだとか。インターネット経由で購入される方も、最近は多いようです。
この場所にお店を開いてから、周りのお店の方々からもいろいろとお手伝いいただいて、スムーズにお店を運営することができていて、とても感謝しています

ペットショップBCY ホームページ
11月16日 15時40分
山本さん家
橘満壽美さん

「さくらさくらの散歩道」
岐阜市内でもイタリアンレストランをやっていたという橘さん、このお店は5年ほど前からはじめたそうです。ご主人は和食を作り、奥様はイタリアン、この絶妙なバランスで、お店のファンもたくさんいます。
店内にはドラムセットやアンプなど、音響設備も充実。ライブが行われることもしばしばあるようです。
店は川沿いにあり、テラスに出ると川沿いに配された桜が目の前に現れます。市民の公募で名づけられた「さくらさくらの散歩道」の「最初の一本目」が店の目の前にあるんです。
山本さん家ホームページ
11月16日 14時20分
保母生花店
保母哲也さん

「ラブたな」
お店の建物全体に、イルミネーションが飾られています、これは年中されているんですって。店先には、これからの季節に向けて、ポインセチアがたくさん並んでいました。そのほかシクラメンもよく出ているとの事です。
この日、瑞浪高校から勤労体験学習として生徒さんが働いていました。花屋は見た目の華やかさ以上に大変なことも多いんだと、実感していた様子。
瑞浪の七夕祭りの時、浪花通り商店街は独自に「ラブたな」という名称で展開しているそうですよ!
11月9日 15時40分
ミヤケ写真館
小倉徹さん

「人にやさしい」
ちょうどいま七五三のシーズンで、記念写真を撮りにくるお客さんが、今度の週末にピークを迎えるそうです。ご家族で経営されているミヤケ写真館、現在は小倉さんを中真に奥様と共にお店をしっかりと守っていらっしゃいました。
街のいたるところに、丸木をそのまま再利用したベンチが幾つも置かれています。小倉さんはじめ、街の若い人たちを中心とした「瑞浪好きやもんで」の皆さんがボランティアでベンチ設置を行っているんです!人に優しいですね〜。
11月9日 14時20分
仏壇 仏具 工芸品の藤屋
加藤博さん 明代さん

「笑顔あふれるおかみさん」
駅前商店街振興組合理事長を勤める加藤さんのお店は、仏壇や仏具、それに工芸品を取り扱っています。品質のしっかりしたものを取り揃え、お店の中に整然と並べられています。戦後間もなく藤屋漆器店として始まり、ギフトショップを経て現在の形になったそうです。
駅前商店街の歩道には、パンジーの植えられたプランターが並べられています。商店街のおかみさんが中心となって、明るい商店街になるよう、その手入れなどをおこなっているのです。
11月2日 15時40分
浪花薬局
岩島康夫さん 孝子さん

「窯っ子スタンプ」
商店街の通り名がそのまま店名となっている「浪花薬局」です。すぐ近くに瑞浪病院があり、処方箋を持って来店される方が引っ切り無しにやってきます。ご主人は商店街の理事長。奥様はお客様に健康になって欲しいと、整膚の資格など様々な資格を取っていらっしゃいます。
ご主人は、商店街のス「窯っ子タンプ」事業を進める方で、お店としても曜日ごとに様々な趣向をこらして、みなさんに買い物を楽しんでいただけるように考えていらっしゃいます。
11月2日 14時20分
渡辺精肉店
大脇一郎さん 康恵さん

「七夕」
ご主人で3代目となるこのお店。もうすぐお孫さんも誕生するというご主人、お若いと思いませんか!?お店の名物は、じっくり仕込んだ「炭焼き豚」と、手作りあげたてが評判の「コロッケ」です。甘さの引き立った、北海道のジャガイモを使用したコロッケは、かなり美味い!
結婚し、こちらに嫁いでこられた奥様。元々近いところで生まれ育ち、子供の頃から瑞浪の七夕祭を見てきました。現在はとても近いところで、毎年祭の空気を感じられるのがとても嬉しいそうです。
渡辺精肉店ホームページ


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