Better Days 遠征マップ

由比ガ浜編

心臓が止まるかも。 MITSURUとKAZUは、一旦鎌倉駅で降りた後、そこから南へ真っ直ぐ進んだ。そこに構える広い浜、由比ガ浜。
遠浅のこの浜は、夏になると海水浴客とサーファーでごった返す。
この日もそうだが、さすがに11月ともなれば、この浜に立つ人はほとんどいない。
ましてや、海に入っている人など。。。
と、突然MITSURUが由比ガ浜に向かって駆け出した。 バシャバシャ!こいつはマジ。
えびぞり。 服を着たままで、波に揉まれながらも、由比ガ浜を全身で受け止めるMITSURU。
彼の体を張った、彼らしい由比ガ浜への「あいさつ」なのだ。
その波は、まるで歓迎しているかのように、MITSURUを沖へ沖へと運ぼうとする。
日向小次郎。 由比ガ浜の海はしょっぱいよ。
やっとの事で砂浜までたどり着いたMITSURUはかなり満足げの表情。
しかし11月22日、彼は寒くなかったのだろうか。
このあと「よい子は決して真似をしないように」と言い残して、MITSURUは再び由比ガ浜の波の中へと消えた。
ヒロシのつもり。
ノーパンMITSURU 二人の旅の拠点となった、鎌倉駅前の有料駐車場。由比ガ浜との戯れを完遂したMITSURUはここで生着替え。その様子をKAZUがVTR撮影。
鎌倉の町のど真ん中であるこの場所でパンツを脱いだミュージシャンは、おそらくMITSURUが初めてに違いない。
そんな露な姿をカメラに収めたミュージシャンはKAZUが最初であろう。
どちらにしても、ほとんどアホだ。



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