ブルースについて | DATE | 1999.12.5 |
ACTION | ライブハウス | |
PLACE | CASH BOX |
演奏曲 | |
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【解説】 サザンオールスターズ応援団神戸支部の忘年会に、ゲスト出演。 神戸で演奏するにあたっての選曲、アレンジのトータルテーマは『ブルースについて』。 メンバーの心は、敬愛するブルースバンド「憂歌団」にすっかりと染まっていた。 MITSURUの電撃婚約発表もあり、ヒッチコック劇場ファンにとっても、そしてもちろんメンバーにとっても忘れ難い印象的なライブとなった。 |
特別編:演奏曲の解説 | |
1.当たって砕けろ ヒッチコック劇場のライブでは、もはや欠かす事のできないハイパーなナンバー。 ライブ毎にアレンジのマイナーチェンジしているが、特に今回は神戸で演奏できるという事でアレンジには憂歌団の「おそうじオバチャン」をオマージュした。 |
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2.LET IT BOGGIE 今回のために新たにアレンジをし直す。 先の曲と同様にアレンジや、曲中のフレーズの端々に憂歌団を意識したところがたくさん出てくる。 前奏などはほとんどそのままだ。 後半の3人掛け合いのアレンジは、この曲一番の聴きどころだろう。 |
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3.ブルースへようこそ 今回のテーマ直結の曲だ。地味でありながらも 存在感のある不思議な曲。 今回特に、どの曲も「サザンならきっとこんな風にはやらないだろう」ということを意識しながらアレンジを進められた。 |
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4.汚れた台所 原曲は泥臭いギターリフが響く100%バンドの曲だが、アコギでやったらどうなるか。今年2月ライブでこの曲を演奏した際、観客の反応もメンバーの感触も良いものであった。 原曲が良いものは、どうアレンジしても様になるものだ。 |
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5.ニッポンのヒール アレンジは言わずとしれた「ホタカリ」バージョン。この曲はヒッチコック劇場結成時から歌われ続けている。 観客が掛け声を掛けられる曲、という点でもポイント高い。 ヒッチコック劇場=アコースティック・サザンの原点はここにある。 |