恥宴事 the world | DATE | 1997.10.17 |
ACTION | 遠征 | |
PLACE | 稲村ガ崎・青学 |
演奏曲 | |
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【解説】 映画フェノミナンの主題歌で大ヒット曲の「CHANGE THE WORLD」を引っ提げてワールドツアー敢行中のエリッククラプトンがついに来日した。 日本武道館で行われるクラプトンの日本公演記念として、遠征プロジェクト「恥宴事 the world」が立ち上がった。 遠征やライブのタイトルは、いつもMITSURUが考案する。メンバーもこのタイトルから、一瞬にして今回のツアーのコンセプトを汲み取った。 稲村ガ崎に到着した3人の演奏は、エリッククラプトンの激しいギター唸る「CROSS ROAD」で幕を開けた。ステージとなる岩場を縦横無尽に駆け回る3人。同行したスタッフも、そんな楽しげな3人の様子を、岩場に腰掛けてゆったりと見守っていた。 ここにおいても、マネージャー・ハイジ氏の敏腕冴え渡る。予定通りの江ノ電・JRを乗り継ぎ、横浜・関内、天吉に到着。 天吉にて、3人は二階の座敷に通された。他のお客さんがいない、個室。この環境が3人の燃える闘魂に火をつけて、この後現場にお筆舌に尽くし難い「恥宴事」が展開されていく。 天吉でひとつの頂点に達した3人は続いて、青山学院大学へ。 ここにおいても3人は、歌に踊りに木登りに、大パフォーマンスを繰り広げる。ミュージック・エンターテイナーとしての確固たるポリシーのもとに、3人の魅力・個性が存分に発揮された、価値ある遠征となった。 |
稲村ガ崎において、終始リラックスムードの三人。環境は演奏に大きな影響を与える。 クラプトンになりたかったMITSURU。この日の彼の奏でるフレーズや歌声には”神様”が宿っているかのようであった。 |
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天吉において、くつろぎの時間を満喫する。かきあげ丼は、天吉の名物メニューだ。 また、隠れたおすすめメニューは茶碗蒸しだ。熱々の茶碗蒸しに舌鼓を打つKAZU。 |
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青山学院大学は三人の”心の母校”。KIYOSHIはベンチに腰掛け、ふとその情感に浸る。 三人はまるで大学生活に立ち返ったかのように、自由気ままにキャンパスでの時間を過ごした。 |
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