みっちーの柳ヶ瀬散策 ”やなさん”　やなさんリポート 2004年11月～2005年3月放送分

やなさんリポート 2004年11月～2005年3月放送分
2005年4月～2005年9月放送分 2005年10月～2006年3月放送分戻る
「やなさん」で使用しているギター「K-Yairi ノクターン」については、「FAVORITE」内「ギター」をご覧ください
	3月25日岐阜市神室町・ちよはうす出演：水野晃さん・千代子さんご夫婦で営む、和風小物・雑貨・衣料のお店。ジーンズを格好良く履きこなすご主人、数年前まではオリジナルデザインの靴店をやっていました。オリジナル靴業界では名を馳せた方で、長渕剛さんがドラマの中で使用したブーツを手がけたこともあるそうです！「着なくなった着物を、タンスの肥やしにするのではなく、また使えるように再生して、いつまでも大切に使ってあげたい」着物や帯を、そのデザイン・柄を生かして、見事にバッグや小物に変身させる奥様の腕前はすごい。店内にはいつも、和気藹々とした明るい笑い声が響き渡っています。
	3月11日岐阜市徹明通・ワインショップコミヤマ出演：小見山守さんワインアドバイザーの資格を持ち、お客様にぴったりのワインを選び出す、ワインについて豊富な知識を持っていらっしゃいます。とても温かい人柄で、わかりやすく説明してくれます。ワインというと少し構えてしまう方もいるかも知れませんが、小見山さんは、「自分流に楽しめればそれでよいと思います」と。型にはまった飲み方でなく、自分が最も楽しいと思える飲み方であれば細かいことは気にしなくてもいいと考えているのです。経験豊富な小見山さんの意見は、とても説得力があります。
	3月4日岐阜市神室町・玉屋工芸社前出演：玉田さん５０年以上の歴史を持つ花屋さん。お店のシンボルは、二階部分にある大きなタイル張りの看板。その存在はもちろんのこと、表示されている電話番号をみても時代を感じずにはいられません。ご夫婦でお店を切り盛りしていて、奥様は主に店頭で小売りを担当、ご主人はイベント等にお花を出す、出張を担当しているそうです。お客さんの笑顔が何よりの元気の源。それは商売する皆さんの基本のようですね。お店に咲き並ぶ花たちの香りが店中に広がっていて季節を感じる素敵なお仕事だなと思いました。
	2月25日岐阜市弥生町・寿司よし前出演：佐藤義之さん創業５０有余年のお店で、柳ヶ瀬の変遷をじっと見守り続けてきました。ご主人の佐藤義之さんは２代目。初代からの味を守り続ける「椎茸寿司」「鯖の松前寿司」は、長年のファンがいるほどの評判です。カウンター越しにお客さんとお話しすることが、何よりも自分の元気の源だと、おっしゃいます。生の魚を扱う職人の手は、驚くほど綺麗なんですよ。適度な潤いのあるその手で、今日も寿司通も納得の寿司を握ります。
	2月11日岐阜市柳ヶ瀬通・小野木フリーマーケット前出演：高橋まさ子さん柳ヶ瀬のアーケードに響く、明るく元気な笑い声。小野木フリーマーケットの皆さんは、いつも元気いっぱいです。衣類・小物・雑貨から、野菜、花、そしてなんと占いまであるのがここです。高橋さんは、布の端切れや古くなった着物などから、新しく服や小物を作っています。着物のデザインを上手に織り込んで作るポーチは、和風のいい味がが出ていました。高橋さんは店番をしながらも、その手は休むことなく、毛糸の帽子を編んでいました。元気は人からもらうものではなく、自分の中から沸き上がるもの。そんなエネルギーを感じる皆さんが、こちらにいらっしゃいました。
	2月4日岐阜市日ノ出町・おじいさんの時計屋さん前出演：中川立さん二人入ったらいっぱいになってしまう店内で、毎日届けられる様々な時計を直しています。古いものはもちろん、新しい時計でも直してしまうというから驚きです。壊れてしまってもう諦めていた古い掛け時計など、中川さんの手に掛かれば、部品さえ手に入ればほとんどが修理可能なんだとか。「大切に使えばどんなものでも長い間使える」とおっしゃる中川さん。中川さんはクラシック音楽にも精通し、ソプラノテナーのパートで、海外公演にも出演されるなど、時計屋さん以外の一面も持っていらっしゃいます。とても若々しい”おじいさん”です！
	1月28日岐阜市神室町・GEORGUE前出演：山下貴子さんお客さんに「良い品を」をモットーにしている、ネクタイの専門店。店内には色柄豊富なネクタイたちが、数百本もディスプレイされていました。華やかなデザインから、シックなものまで、幅広い年代に対応した品揃えですね。オリジナルのサービスにも力を注いでいて、着なくなった着物や革製品などをネクタイに仕立て直すことや、オリジナルデザインのプリントを入れ込んだネクタイを作ることが出来たりします。男性の胸元をそっと飾るネクタイ。わずかな気配りで、おしゃれ度がぐんとあがりそうですね。
	1月21日岐阜市弥生町・丸西食料品店前出演：西垣きよさん５０年前に開店して以来、地元の飲食店はもとより多くの家庭の台所に、いい食材を提供してきたお店。昔からの常連さんが多く、西垣さんの人柄から人が集まってくるかのようです。最近は、近所の飲食店を中心に、西垣さんを慕って注文をされる方も多いようで、配達も積極的に行っているとのこと。息子さんもお店のお手伝いをされていて、家族の温かさを感じずにはいられないほのぼのとした雰囲気漂う、お店です！柳ヶ瀬に在る、こういったお店を大切にしたいものですよね。
	1月14日岐阜市柳ヶ瀬通・地球らいぶ前出演：コジマさん海外から買い付けて、様々なアジア雑貨を扱う、地球らいぶ。民族衣装も数多く取り揃える中、どれも「日本人向け」に、着やすいものをセレクトするのがお店のモットー。向かいには、フォークダンス衣装専門店「地球らいぶⅡ」を出店。店に並べられた東欧風の衣装を、フォークダンスの衣装として買っていかれる中高年の方が増えてきて、だったら専門店を作ろうと思ったそうだ。女性用がほとんどだけど、男性用も一部あり。着てみればよかったなあ～。
	1月7日岐阜市日ノ出町・tio前出演：まゆこさんアジア雑貨を中心に、洋服などを幅広く取り揃えるお店。店長のまゆこさんは、下の金武さんとはお友達なのだとか。毎日のことだから、お店はいつも綺麗にしておきたいと、掃除やディスプレイには非常に気を使っています。同じ店でも、毎日でも来たくなるようにしたい、とまゆこさんはおっしゃいます。小さなことからコツコツと、自分に出来ることをひとつずつやっていく、これがtioの姿勢です。まゆこさんの人柄にもよくでていました。
	12月24日岐阜市神室町・Q前出演：金武千佳子さん可愛い雑貨が揃う、ギャラリー･クロッキー。その隣に、これまた可愛らしいお店が出来ました。クロッキー（CROQUIS）のスペルのうち、真ん中の「Ｑ」の文字だけ取って、ここを『Ｑ』と名付けたのは、金武さん。クロッキーの「一部分」のＱであり、皆さんに気楽に休憩（Ｑけい）して欲しいという願いなんだって。営業も、肩肘を張らず気楽にやっているので、オープンする時間も気まま。そこがいいですね。冬場のやなさんは、冬の風で身体が冷えるのだけど、ほっと出来る心温まる空間です。
	12月17日岐阜市日ノ出町・たこやき大新前出演：繁平勝さんお父さんの代から４０年、たこ焼きを焼き続ける大新。１２個入りで３００円という値段は、庶民の味方ですね。ちなみに創業当時の値段は、１２個入り５０円だったとか。現在は奥様とふたりでお店をきりもりしているとのことで、交互に休憩を取りながら、マイペースで営業しています。「細く長く、みなさんに親しまれるように頑張りたい」とご主人の繁平さんはおっしゃいました。まわりの風景は変わっても、変わらない味がここにあります。
	12月10日岐阜市日ノ出町・県岐商ベンチャー前出演：県立岐阜商業高等学校ベンチャーズの皆さん高校生が授業の一環で、店頭の販売員の体験をするベンチャーズ。お菓子などが多く並べられていて、小さいお子さんはもちろん、大人の方も普通のお店と同じ感覚で来店してきます。部長さんにお伺いしてみると、県岐商ベンチャーズをやったことによって、物事をはっきり喋るようになった、積極的になれたなど、とてもしっかりとした口調で語ってくださいました。お店としてのノウハウだけじゃなく、商売の楽しさや難しさを教えてくれます。
	12月3日岐阜市神室町・島田漆器店前出演：島田隆義さん創業明治１０年の老舗漆器店が、ここ柳ヶ瀬にお店を出したのが今から２年前。マーサに屋台店舗を構え手応えを掴み、柳ヶ瀬チャレンジショップで「これはいける」と確信したんだそうです。漆器店という看板から、以前は年配のお客さんが多かったのが最近は若い方の来店も増えているそうです。漆器のみならず、和物の雑貨や小物、大きな物ではチェストやちゃぶ台など古くて新しいものを幅広く扱っています。柳ヶ瀬でお店を出すのが「あこがれだった」と島田さん。
	11月25日日ノ出町・総本家貝新前出演：佐合達朗さん老舗の佃煮店として有名な「貝新」。柳ヶ瀬の神田町には開店40年の店もあります。こちら日ノ出町に出しているお店の方は、16年ほどになるとのこと。常連さんが多く、お客さんの多くの皆さんは、ご主人と親しげにお話をしながら買い物をしていきます。ご主人も「この袋使ってちょうだい」「スタンプカード、来年もつかえるようにしとくからね」と、お客さんに対する気づかいも嬉しい。店頭に置かれた、ひとつ100円のお惣菜を毎日のように楽しみにして買っていかれる、一人暮らしの方は「量も丁度良くて、何よりも味付けがええねぇ」と言っておりました。
	11月19日柳ヶ瀬通・伊藤商店前出演：伊藤宏さん金華橋通りから柳ヶ瀬本通りのアーケードに入ってすぐのところに店を構える「伊藤商店」は、たばこ屋さん。常連さんが多く、ご主人は「顔を見ただけですぐ、その人の買うタバコに自然と手が伸びる」そうだ。またここでは、宝くじも取り扱っているのだけど、ここのご主人流のちょっと”粋な”おまけがついてくるのだ。それは皆さんには実際にお店に行って確認して欲しいです（＾＾）
	11月12日劇場通・靴の銀座道前出演：西村達也さん柳ヶ瀬商店街振興組合連合会・青年部部長の西村さんは、柳ヶ瀬で靴屋を営みながら、高島屋前にあるステージのイベント関連の運営に携わっている、大変お忙しい方です。１１月末から１２月にかけて、多くのイベントをこのステージで行なうそうで、その取材でした。１２月５日（日）に開催のアコースティックイベントに、高橋みつる出演決定！！ http://yanagase.info
	11月5日柳ヶ瀬チャレンジショップ前出演：足立道明さん柳ヶ瀬商店街で毎週土日にストリートライブを行なっているという、足立道明さんにインタビュー。この方は現在、癌という病気と戦いながら生活をしています。柳ヶ瀬商店街で「今、自分の出来ること」のひとつとして、ストリートで歌うことを決意。まさに歌うことをライフワークとしています。温かい人柄で、足立さんが歌っていると自然と周りに人が集まってきます。関連HP　「LAPPY.TV」 http://c-senden.co.jp/ltv/

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「やなさん」で使用しているギター「K-Yairi ノクターン」については、「FAVORITE」内「ギター」をご覧ください
	3月25日岐阜市神室町・ちよはうす出演：水野晃さん・千代子さんご夫婦で営む、和風小物・雑貨・衣料のお店。ジーンズを格好良く履きこなすご主人、数年前まではオリジナルデザインの靴店をやっていました。オリジナル靴業界では名を馳せた方で、長渕剛さんがドラマの中で使用したブーツを手がけたこともあるそうです！「着なくなった着物を、タンスの肥やしにするのではなく、また使えるように再生して、いつまでも大切に使ってあげたい」着物や帯を、そのデザイン・柄を生かして、見事にバッグや小物に変身させる奥様の腕前はすごい。店内にはいつも、和気藹々とした明るい笑い声が響き渡っています。
	3月11日岐阜市徹明通・ワインショップコミヤマ出演：小見山守さんワインアドバイザーの資格を持ち、お客様にぴったりのワインを選び出す、ワインについて豊富な知識を持っていらっしゃいます。とても温かい人柄で、わかりやすく説明してくれます。ワインというと少し構えてしまう方もいるかも知れませんが、小見山さんは、「自分流に楽しめればそれでよいと思います」と。型にはまった飲み方でなく、自分が最も楽しいと思える飲み方であれば細かいことは気にしなくてもいいと考えているのです。経験豊富な小見山さんの意見は、とても説得力があります。
	3月4日岐阜市神室町・玉屋工芸社前出演：玉田さん５０年以上の歴史を持つ花屋さん。お店のシンボルは、二階部分にある大きなタイル張りの看板。その存在はもちろんのこと、表示されている電話番号をみても時代を感じずにはいられません。ご夫婦でお店を切り盛りしていて、奥様は主に店頭で小売りを担当、ご主人はイベント等にお花を出す、出張を担当しているそうです。お客さんの笑顔が何よりの元気の源。それは商売する皆さんの基本のようですね。お店に咲き並ぶ花たちの香りが店中に広がっていて季節を感じる素敵なお仕事だなと思いました。
	2月25日岐阜市弥生町・寿司よし前出演：佐藤義之さん創業５０有余年のお店で、柳ヶ瀬の変遷をじっと見守り続けてきました。ご主人の佐藤義之さんは２代目。初代からの味を守り続ける「椎茸寿司」「鯖の松前寿司」は、長年のファンがいるほどの評判です。カウンター越しにお客さんとお話しすることが、何よりも自分の元気の源だと、おっしゃいます。生の魚を扱う職人の手は、驚くほど綺麗なんですよ。適度な潤いのあるその手で、今日も寿司通も納得の寿司を握ります。
	2月11日岐阜市柳ヶ瀬通・小野木フリーマーケット前出演：高橋まさ子さん柳ヶ瀬のアーケードに響く、明るく元気な笑い声。小野木フリーマーケットの皆さんは、いつも元気いっぱいです。衣類・小物・雑貨から、野菜、花、そしてなんと占いまであるのがここです。高橋さんは、布の端切れや古くなった着物などから、新しく服や小物を作っています。着物のデザインを上手に織り込んで作るポーチは、和風のいい味がが出ていました。高橋さんは店番をしながらも、その手は休むことなく、毛糸の帽子を編んでいました。元気は人からもらうものではなく、自分の中から沸き上がるもの。そんなエネルギーを感じる皆さんが、こちらにいらっしゃいました。
	2月4日岐阜市日ノ出町・おじいさんの時計屋さん前出演：中川立さん二人入ったらいっぱいになってしまう店内で、毎日届けられる様々な時計を直しています。古いものはもちろん、新しい時計でも直してしまうというから驚きです。壊れてしまってもう諦めていた古い掛け時計など、中川さんの手に掛かれば、部品さえ手に入ればほとんどが修理可能なんだとか。「大切に使えばどんなものでも長い間使える」とおっしゃる中川さん。中川さんはクラシック音楽にも精通し、ソプラノテナーのパートで、海外公演にも出演されるなど、時計屋さん以外の一面も持っていらっしゃいます。とても若々しい”おじいさん”です！
	1月28日岐阜市神室町・GEORGUE前出演：山下貴子さんお客さんに「良い品を」をモットーにしている、ネクタイの専門店。店内には色柄豊富なネクタイたちが、数百本もディスプレイされていました。華やかなデザインから、シックなものまで、幅広い年代に対応した品揃えですね。オリジナルのサービスにも力を注いでいて、着なくなった着物や革製品などをネクタイに仕立て直すことや、オリジナルデザインのプリントを入れ込んだネクタイを作ることが出来たりします。男性の胸元をそっと飾るネクタイ。わずかな気配りで、おしゃれ度がぐんとあがりそうですね。
	1月21日岐阜市弥生町・丸西食料品店前出演：西垣きよさん５０年前に開店して以来、地元の飲食店はもとより多くの家庭の台所に、いい食材を提供してきたお店。昔からの常連さんが多く、西垣さんの人柄から人が集まってくるかのようです。最近は、近所の飲食店を中心に、西垣さんを慕って注文をされる方も多いようで、配達も積極的に行っているとのこと。息子さんもお店のお手伝いをされていて、家族の温かさを感じずにはいられないほのぼのとした雰囲気漂う、お店です！柳ヶ瀬に在る、こういったお店を大切にしたいものですよね。
	1月14日岐阜市柳ヶ瀬通・地球らいぶ前出演：コジマさん海外から買い付けて、様々なアジア雑貨を扱う、地球らいぶ。民族衣装も数多く取り揃える中、どれも「日本人向け」に、着やすいものをセレクトするのがお店のモットー。向かいには、フォークダンス衣装専門店「地球らいぶⅡ」を出店。店に並べられた東欧風の衣装を、フォークダンスの衣装として買っていかれる中高年の方が増えてきて、だったら専門店を作ろうと思ったそうだ。女性用がほとんどだけど、男性用も一部あり。着てみればよかったなあ～。
	1月7日岐阜市日ノ出町・tio前出演：まゆこさんアジア雑貨を中心に、洋服などを幅広く取り揃えるお店。店長のまゆこさんは、下の金武さんとはお友達なのだとか。毎日のことだから、お店はいつも綺麗にしておきたいと、掃除やディスプレイには非常に気を使っています。同じ店でも、毎日でも来たくなるようにしたい、とまゆこさんはおっしゃいます。小さなことからコツコツと、自分に出来ることをひとつずつやっていく、これがtioの姿勢です。まゆこさんの人柄にもよくでていました。
	12月24日岐阜市神室町・Q前出演：金武千佳子さん可愛い雑貨が揃う、ギャラリー･クロッキー。その隣に、これまた可愛らしいお店が出来ました。クロッキー（CROQUIS）のスペルのうち、真ん中の「Ｑ」の文字だけ取って、ここを『Ｑ』と名付けたのは、金武さん。クロッキーの「一部分」のＱであり、皆さんに気楽に休憩（Ｑけい）して欲しいという願いなんだって。営業も、肩肘を張らず気楽にやっているので、オープンする時間も気まま。そこがいいですね。冬場のやなさんは、冬の風で身体が冷えるのだけど、ほっと出来る心温まる空間です。
	12月17日岐阜市日ノ出町・たこやき大新前出演：繁平勝さんお父さんの代から４０年、たこ焼きを焼き続ける大新。１２個入りで３００円という値段は、庶民の味方ですね。ちなみに創業当時の値段は、１２個入り５０円だったとか。現在は奥様とふたりでお店をきりもりしているとのことで、交互に休憩を取りながら、マイペースで営業しています。「細く長く、みなさんに親しまれるように頑張りたい」とご主人の繁平さんはおっしゃいました。まわりの風景は変わっても、変わらない味がここにあります。
	12月10日岐阜市日ノ出町・県岐商ベンチャー前出演：県立岐阜商業高等学校ベンチャーズの皆さん高校生が授業の一環で、店頭の販売員の体験をするベンチャーズ。お菓子などが多く並べられていて、小さいお子さんはもちろん、大人の方も普通のお店と同じ感覚で来店してきます。部長さんにお伺いしてみると、県岐商ベンチャーズをやったことによって、物事をはっきり喋るようになった、積極的になれたなど、とてもしっかりとした口調で語ってくださいました。お店としてのノウハウだけじゃなく、商売の楽しさや難しさを教えてくれます。
	12月3日岐阜市神室町・島田漆器店前出演：島田隆義さん創業明治１０年の老舗漆器店が、ここ柳ヶ瀬にお店を出したのが今から２年前。マーサに屋台店舗を構え手応えを掴み、柳ヶ瀬チャレンジショップで「これはいける」と確信したんだそうです。漆器店という看板から、以前は年配のお客さんが多かったのが最近は若い方の来店も増えているそうです。漆器のみならず、和物の雑貨や小物、大きな物ではチェストやちゃぶ台など古くて新しいものを幅広く扱っています。柳ヶ瀬でお店を出すのが「あこがれだった」と島田さん。
	11月25日日ノ出町・総本家貝新前出演：佐合達朗さん老舗の佃煮店として有名な「貝新」。柳ヶ瀬の神田町には開店40年の店もあります。こちら日ノ出町に出しているお店の方は、16年ほどになるとのこと。常連さんが多く、お客さんの多くの皆さんは、ご主人と親しげにお話をしながら買い物をしていきます。ご主人も「この袋使ってちょうだい」「スタンプカード、来年もつかえるようにしとくからね」と、お客さんに対する気づかいも嬉しい。店頭に置かれた、ひとつ100円のお惣菜を毎日のように楽しみにして買っていかれる、一人暮らしの方は「量も丁度良くて、何よりも味付けがええねぇ」と言っておりました。
	11月19日柳ヶ瀬通・伊藤商店前出演：伊藤宏さん金華橋通りから柳ヶ瀬本通りのアーケードに入ってすぐのところに店を構える「伊藤商店」は、たばこ屋さん。常連さんが多く、ご主人は「顔を見ただけですぐ、その人の買うタバコに自然と手が伸びる」そうだ。またここでは、宝くじも取り扱っているのだけど、ここのご主人流のちょっと”粋な”おまけがついてくるのだ。それは皆さんには実際にお店に行って確認して欲しいです（＾＾）
	11月12日劇場通・靴の銀座道前出演：西村達也さん柳ヶ瀬商店街振興組合連合会・青年部部長の西村さんは、柳ヶ瀬で靴屋を営みながら、高島屋前にあるステージのイベント関連の運営に携わっている、大変お忙しい方です。１１月末から１２月にかけて、多くのイベントをこのステージで行なうそうで、その取材でした。１２月５日（日）に開催のアコースティックイベントに、高橋みつる出演決定！！ http://yanagase.info
	11月5日柳ヶ瀬チャレンジショップ前出演：足立道明さん柳ヶ瀬商店街で毎週土日にストリートライブを行なっているという、足立道明さんにインタビュー。この方は現在、癌という病気と戦いながら生活をしています。柳ヶ瀬商店街で「今、自分の出来ること」のひとつとして、ストリートで歌うことを決意。まさに歌うことをライフワークとしています。温かい人柄で、足立さんが歌っていると自然と周りに人が集まってきます。関連HP　「LAPPY.TV」 http://c-senden.co.jp/ltv/