夏の忘れもの | DATE | 1997.9.19 |
ACTION | ライブハウス | |
PLACE | B.B.WORLD |
演奏曲 | ||
T部:SUMMER STYLE 1.美しい砂のテーマ 2.雨を見たかい 3.恋人も濡れる街角 4.ONE DAY 5.Young Love 6.忘れじのレイドバック 7.ミス・ブランニュー・ディ 8.ニッポンのヒール U部:BLUES STYLE 9.WONDERFUL TONIGHT 10. 悪魔の恋 11. しゃァない節 12. 鏡 13. EASY NOW 〈リクエスト〉海 恋はお熱く TARAKO 14. BLOWIN‘ IN THE WIND 15. COCAINE 16. BORN TO BE WILD 17. TEARS IN HEAVEN |
【解説】 約1年振りに、古巣B・B・WORLDにヒッチコック劇場が帰ってきた。ライブハウスでの演奏自体が久しぶりとなる。 「夏の忘れもの」と題されたこのライブは、全体を2部構成として、対照的な音楽スタイルを打ち出した。 第1部は、去りゆく夏を惜しみながら、そこに置き忘れてしまった大切な何かを手探りで探している、そんなイメージから叙情感溢れたものとなった。 また第2部に入ると、遠ざかった夏を背中で感じつつ、次にやってくる季節・時代の扉を叩く、というイメージで、ブルース色濃い選曲に。 観客との距離感を重要視するヒッチコック劇場のステージにおいて、この頃から即興リクエスト方式を取り入れ始めた。 このライブがヒッチコック劇場の「アコースティック・アバンギャルド」としての新境地を開いたと言えよう。 |
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