小学校1年生の時に始めてギターを触りました
今では、自分の人生にギター無くしては有り得ないものとなっています
ここでは、ライブで活躍している現在所有のギターや
ライブなどで使用している機材・アクセサリーをご紹介します
GIBSON J−45 | 2002年製 SERIAL NO. 00732001 | |||||
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TOP:スプルース | BACK:マホガニー | SIDE:マホガニー | |||
NECK:マホガニー | FINGER BOARD:ローズウッド | BRIDGE:ローズウッド | ||||
ヤイリに続くメインギターが、このギブソンです。昔から色んなアーティストが持っていました。桑田さんの、このギターで印象的なのは、何をおいても「さのさのさ」でしょう。とにかく渋くてメチャメチャかっこよかった。あんな風に歌えたら、と思いながらこのギターを弾くのですが、僕なんかではまだまだ経験が足りないですね。やはり誰もが一度は憧れるギブソン、僕も一生かけて弾いていこうと思っています。 シリアルナンバーから、製造年月日を割り出すと2002年3月14日、この日に作られた最初の一本目がこのギターです。鳴りのよさと、一本目というのが気に入って購入を決めました。ピックアップはフィッシュマン・ナチュラルU。 |
K-YAIRI Nocturne | 2004年製 SERIAL NO. 010 B | |||||
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TOP:スプルース | BACK:アカシア | SIDE:アカシア | |||
NECK:マホガニー | FINGER BOARD:ローズウッド | BRIDGE:ローズウッド | ||||
ヤイリのコンパクトギターシリーズの中でも、優れもののギターがこちら。全長900mm、スケール570mmのコンパクトさは、持ち運びに最適です。ボディサイズの割りに、なかなか音量もあります。特徴はサウンドホールの位置、まるで夜空に満月がぽっかりと浮かんでいるかのよう。ノクターン=夜想曲の名前にふさわしいデザインです。 サイド・バックにソリッドのアカシアを使用、輪郭のしっかりとした音色がとても心地よいです。ストロークでもいいですが、やはりフィンガーピッキングに向いているギターだと思います。ライブでも使用できるように、ピックアップはフィッシュマンのナチュラルTを搭載しました。岐阜放送ラジオのリポート「やなさん」、岐阜テレビ「ぐるっと道の駅」でも活躍してました。 |
K-YAIRI 音来 | 2005年製 SERIAL NO. 6860 | |||||
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TOP:スプルース | BACK:マホガニー | SIDE:マホガニー | |||
NECK:マホガニー | FINGER BOARD:ローズウッド | BRIDGE:ローズウッド | ||||
BEGINとヤイリが共同開発した「一五一会」の弟分。4本の弦のチューニングが、一度・五度の関係になっているので、バレーして押さえると、そのまま和音となります。メジャー・マイナーを決定する三度の音を持っていないので、左手は指一本で演奏することが可能になっています。その音色はどこかオリエンタルかつ雅な雰囲気を漂わせる、独特なものです。 また面白いのは、4・5フレットを適当に移動しながら演奏すると、それがそのまま沖縄メロディになるところです。ギターとはまた違う感覚の楽器。弾けば弾くほど奥の深さを感じます。ピックアップはつけていません。 |
K-YAIRI 奏生 | 2006年製 SERIAL NO. なし | |||||
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TOP:スプルース | BACK:メイプル | SIDE:メイプル | |||
NECK:グメリナ | FINGER BOARD:ローズウッド | BRIDGE:ニャトー | ||||
沖縄に伝わる「ニライカナイ」という言葉から生まれた名前で、音来に続いて登場したのがこちら。ちなみに僕が持っているこの奏生は、まだ開発段階で作られたものなのです。そのため、市販のものより幾つかの違いがあります。 ヘッドに描かれている亀のロゴは、販売されているものよりも大きいです。BEGINメンバーが、開発大詰めのとき「ヘッドロゴはもう少し小さく、ヘッド裏のペグにはカバーを付けて・・・」と注文したのだとか。 1・2弦がナイロン弦となっているので、力をあまり入れなくても簡単に押さえられます。スケールは475mm。生音は小さめなので、ライブで使用するにはピックアップをつけなければいけないでしょう。 |
Fender Telecaster | TYPE: TL62B-75TX COLOR:3TS | |||||
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BODY:ALDER[BOUND BODY] | NECK:MAPLE OVALTYPE,324SCALE | ||||
FRETBOARD:ROSEWOOD,184R,21F | PICKUPS:TEXAS SPECIAL TELE(USA)×2 | |||||
CONTROL&SWITCH:1VOL,1TONE,3WAY SW | BIDGE:3SECTION T8 SPIRAL SADDLE | |||||
KUWATA BANDでの桑田さんギターに憧れて(さっきからこればっかりですね)購入しました。桑田さんの持っているものとは違うけど、見た目がそっくりというのと、価格が手ごろというので、1997年に購入しました。エレキの中では、テレキャスが一番好きです。最近はなかなか出番がありませんが、好きなギターのひとつなので、またステージに持っていきたい一本です。 |
AG-Stomp | YAMAHA Acoustic guitar pre-amp | |||||
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ギターの音作りを助けてくれる機材の紹介です。ライブを行なうのにもはや必要不可欠となった、プリアンプ。マイクシミュレーターなど多彩な機能で、ギターの音作りに大きな役割を果たしてくれてます。多くのプロミュージシャンも使用している、信用のおける一台です。ライブ中にギターを取り替える場合、そのギターごとにセッティングを記憶させておくことができ、使い勝手も良好。Yairi・GIBSON共にPUはピエゾなので、このAG-Stompでエアー感のある音を作り出してます。 |
Gigpro | LR.Baggs Pre-amp | |||||
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AG-Stompで作った音をよりふくよかに鳴らすため、もうひとつプリアンプを接続します。最初は、同じLR.Baggs社の「Para Acoustic D.I.」を持つ予定でしたが、こちらのほうがサイズが小さく持ち運びに便利でいいですね。D.I.ほど細かい設定は出来ませんが、必要な機能がシンプルにまとめられているし、乾電池使用なので電源の心配が要らないのも助かってます。 |
BLUES HARP | HOHNER (made in Germany) | |||||
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こちらも定番のアイテム、ハーモニカ。「BLUES HARP」という名称は、HOHNER社の商品名なんです。桑田さんも使用。青い箱が目印、値段もお手ごろです。10個の穴のところは木製で、プラスチックでは表現できない乾いた音色を出してくれます。色んなキーのハーモニカがあり、曲によって使い分けます。ハーモニカの側面にキーの表示があるのですが、ライブでは一目で見分けられるように、自分でキーを書いたシールを上面に貼っています。 |
PICK | PICK BOY Carbon Nylon | |||||
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いままでも色んなピックを使用してきましたが、最近使っているのがこちら。厚さは、1.00mmを使用してますが、曲によっては0.75mmや0.60mmなどに持ち替えたりもします。このピックは持ったときの程よい厚みが自分に合ってます。比較的固めのピックなのですが、弦に当たったときの感触が、プラスチック製よりも丸みを帯びた感じがして僕は弾きやすいです。中央にデザインされているマークが立体的になっていて、持つときの滑り止めの役割も果たしてくれます。 |
Strings | D'Addario EJ16 Phosphor Bronze (Light gauge) | |||||
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最近はずっとダダリオの弦を使用しています。1弦から、012、016、024、032、042、053。ちなみにYairiのギターは、出荷されるときにはダダリオの弦を張ってあるそうです。バランスの取れた音色と響きで、弾いたときの感触も自分に合っています。弦に関しては、まだまだ未開発のところもあるので、これからさらに色んな弦を試してみたいとも思っています。 |
capo | SHUBB capo C1 | |||||
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使い勝手のよさからいって、SHUBBのカポはいいですね。てこの原理で、ネックの後からパチンと挟むだけで簡単にセットできます。僕はライブでカポを使用することはとても少ないのですが(付けることでチューニングが微妙に狂ってしまうことと、付けはずしの手間を省くため)、曲によっては使用したほうがいいものがあり、その場合のみ装着しています。山弦の「春」を演奏するときにも使用しています。 |